秋の親子で楽しむ簡単お菓子作り

秋はお菓子作りに最適な季節です。色とりどりの紅葉とともに、さつまいもや栗、リンゴといった秋の食材を使用したお菓子は、子どもたちにも大変人気があります。簡単に作れるレシピは、気軽に子どもたちと一緒に楽しむことができます。お菓子作りは、親子のコミュニケーションの場となり、共同作業を通じて家族の絆を深める良い機会です。材料を一緒に選ぶところから始めると、子どもたちも自分専用のレシピを考えたくなるかもしれません。また、出来上がったお菓子を家族みんなで味わう時間は、特別な思い出となるでしょう。季節ならではの食材を使って、楽しい秋のお菓子作りに挑戦してみましょう！

＊スイートポテト
蒸した後の皮むきは大人がやってあげることをオススメします。カップに入れるだけでもいいですが、厚めに生地をのばし、型抜きをしてみても子どもたちが楽しめるかなと思います。潰す、形を作る、溶き卵を塗る、オーブンにいれるなど、子どもたちができることをできるだけやらせてあげてください。ただ、怪我につながることには見守りか大人がやる判断が必要です。

＊茶巾絞り
本来は早めの段階で牛乳や砂糖を入れるのですが、少し冷めてから潰し、牛乳、砂糖を入れることで子どもたちだけで作ることができます。ラップに包むだけなので、小さい子どもたちでも作ることができます。

＊蒸しパン
生地に混ぜて、トッピングをするだけでもわくわくが広がります。完成が待ち遠しくなりそうですね！

＊クッキー
ポリ袋で材料を混ぜるところから子どもたちとやることで自分で作った満足感を高めることができます。いろいろな型抜きを作っておくことで、仕上がりが楽しみになります。

＊かぼちゃ白玉
クッキーと一緒に作って生地のさわり心地の違いを楽しんでみてください。浮いてくるところはなかなか見ることができないので、オススメです。やけどに注意してくださいね！

＊カボチャパイ
餃子の皮にすりつぶして牛乳と混ぜ合わせた物を包むだけです。

りんごや柿などを使ってもお菓子を作ることができます。お子さんにどんなおやつを作りたいか聞いてみるのも、やる気を高めることができ、意欲が増しそうです。大人がやった方が早い！と思うことでも、時間を多めにとって、怪我に注意しながらお子さんだけでできることを提案してみてください。

食欲の秋と言われるように、秋ならではの食材がたくさんあります。ぜひお子さんと一緒におやつ作りに挑戦をしてみてください。親子で楽しい時間を過ごすことで子どものやりたいを引き出すことができます。いろいろなレシピを通じて、秋の味覚を楽しむ親子の時間をぜひ持ってみてください。