ゆうゆハウス

絵本の世界

お問い合わせはこちら

絵本の世界

絵本の世界

2024/07/31

絵本は、「子どものもの」と思われがちな絵本ですが実は0歳~100歳まで楽しめると言われています。小さい頃、読み聞かせをしてもらった経験はありませんか?そんな絵本が子どもの成長にどのような効果を与えているかについてお話しします。

目次

    絵本の読み聞かせで育つ能力とは

    1:心が安定する
    絵本を読んであげるときお子さんはどこにいますか?膝の上、もしくは横に寄り添っていたりと、ぬくもりを感じることで安心感を抱くことができます。心が落ち着いてリラックスできることで、気持ちの切り替えを上手にすることができるようになってきます。また、愛情を込めて読むことで愛情や信頼感を得ることができ、心の成長につながります。

     

    2:想像力を育む
    イラストを見てどんなお話なのか想像をしたり、次のページにはどんな世界が広がっているのか考えてみたりと、いろいろな世界をイメージすることができます。

     

    3:言語能力が向上
    絵本に書かれている言葉や場面に出会うことで、自然と文章力が身につきます。また、豊富な語彙力をみにつけることで、読解力を高めたり、コミュニケーション能力の工場にもつながります。

     

    4:集中力が高まる
    子どもは集中できる時間が短く、読み聞かせの途中に飽きてしまうことは少なくありません。お話が進むにつれ、「次は何が起こるんだろう」と自然に話に引き込まれていくことを繰り返すことで、徐々に集中力が身についていきます。

     

    以前受けた研修で自己肯定感も高めることができると聞きました。絵本は様々な子どもの能力を育むことができます。

    読み聞かせの注意点

    子どもが安心して聞くことができる声のトーンを心がけましょう。絵本は演じる物ではありません。書いてあることを書いてあるとおりに読み、優しく手渡すように読んでいきます。途中で質問したり、絵の説明をすることはイメージした世界を壊してしまったり、集中力が途切れてしまうことになるのでしないようにしましょう。アドリブを入れることも同じことにつながります。また、読み終わった後に感想を聞かないように。子どもはうまく言葉にすることができませんが、自分なりのイメージが膨らんでいます。

    絵本は最後まで読む

    子どもが聞いていなくても途中で閉じてしまうのではなく、最後まで読むことが大切です。聞いていないのに読み続ける意味ってあるの?と思ってしまいますが、以外と耳でお話を聞いています。「あっちにおもしろいおもちゃがあった」「この絵は好きじゃない」など読み聞かせ中に絵本から離れてしまう理由は様々です。しかし、読み続けることで戻ってくることがあります。大人が夢中で読むことによって、「その絵本、実はおもしろいのかな?」と絵本に興味を持つきっかけにもなります。ただ、本当に聞いていないこともあります。戻ってこなかったら「今は興味がなかったのかな?」と次の機会に備えましょう。突然「この絵本読んで!」と持ってくることもありますよ。

    絵本の世界

    絵本に出会った分、新しい世界を知ることができます。小さいときは周の人に読んでもらうもの。親になったら読んであげるもの。いつでも身近にあり、開くことができるものです。大人になると絵本を読むことも少なくなりますが、ぜひ手に取り、絵本の世界を味わってみてください。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。